プロフィール

大野裕司
院長
平和動物病院

酪農学園大学獣医学科卒業後、三重県庁に入庁。
家畜保健衛生所で4年半勤務後、転職。

三重県内の動物病院でインターンとして勤務後、
地元愛知県にて1995年に平和動物病院を開業。

当初からペットブームに乗り業績は順調に右肩上がりを続けたが、
開業14~15年ぐらいになると周囲に新規の動物病院も増え始め業績に陰りが見え始めた。

そこで、改めて自身の経営を見直しマーケティングを学び始めた。
学びをもとに、飼主さんとの関係構築など試行錯誤を繰り返し経営と真剣に向き合う中、
2年でV字回復を果たした。

さらに、その経営手法を続けることで現在も最高売り上げを更新し続けている。

また、この経営手法を実行し続けたおかげで数年前に目と鼻の先に
企業病院ができた時はもちろん、
犬の飼育頭数が減少しているいまも利益を増やすことに成功している。

このように、流動的に変化する経営を取り巻く環境のなかで、
常に現役院長として病院経営の先頭に立ち続けている。

その傍ら現在は、
このノウハウを全国の利益アップを願う動物病院の院長先生に
お伝えするための活動にも力を入れている。

同じ経営者目線での相手の心の葛藤や悩みに寄り添いながらのアドバイスには定評がある。